競技ルール・実施要領
地方大会
各地方大会は、「理数が楽しくなる教育」実行委員会が承認した地方大会運営主体によって主催されます。競技ルールは各大会によって異なることがあります。詳細は、各地方大会のページをご覧ください。
- 北海道大会(運営主体:HASTIC 宇宙工学研究所)
- 秋田大会(運営主体:秋田大学 土岐研究室)
- 関東大会(運営主体:JAXA 宇宙教育センター)
- 和歌山大会(運営主体:和歌山大学 宇宙教育研究所)
- 九州大会(運営主体:九州工業大学 理数教育支援センター)
全国大会
全国大会の競技ルール概要は以下のとおりです。
- ミッション概要
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- 競技参加チームはあらかじめ定められた制限に従い、缶サットキャリアおよび缶サットを製作します
- 缶サット輸送用のロケットは大会事務局が提供します
- 競技ではロケットから放出の後、缶サットキャリアを自律的に制御し、缶サットを放出させます。缶サットは地上に複数設置されたターゲットを動画で撮影し、データを内部記録すると共に無線で地上に伝送します。
- 記録されたターゲットの数に応じてポイントが付与されます。
- 缶サットが飛行中の温度や照度等、周囲の環境あるいはハウスキーピングデータに関して集録を行ってください。打上から着地までの間に取得できたデータ種数に応じて、ポイントが付与されます。
- ポイントの獲得
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- 機体内部に保存された映像、無線通信により転送された映像のそれぞれに対して、ポイントが付与されます。
- 計測した物理データの取得数に応じて、ポイントが付与されます。
- 機体の制御記録に応じて、ポイントが付与されます。
- 主催者提供機器
- 「缶サット甲子園」全国大会では、製作する機体において、主催者から提供する機器を用いることが定められています。詳しくは主催者提供機器についてのページをご参照ください。
細則に関しては、本ページで資料を公開するほか、参加チームに別途連絡いたします。
資料ダウンロード
詳しい情報は以下のファイルをご覧ください。
なお、各資料の内容は、随時アップデートされることがあります。