九州地方大会のご案内
大会は無事終了しました。出場校と結果は以下のとおりです。
- 佐賀県立鹿島高等学校
- 佐賀県立唐津東高等学校(※全国大会出場)
- 福岡県立小倉高等学校
- 佐賀清和高等学校
- 佐賀県立佐賀西高等学校(※全国大会出場)
- 佐賀県立武雄高等学校(※全国大会出場)
- 佐賀県立致遠館高等学校
缶サット甲子園 九州地方大会を、以下のとおり開催いたします。
概要
- 日程
- 2011年7月10日(日)
- 場所
- 九州工業大学 戸畑キャンパス
- 運営主体
- 九州工業大学 理数教育支援センター
審査内容
九州予選では機体審査(動作確認のための地上試験)、性能審査(バルーン投下試験)、ヒアリング(プレゼンテーション)の3つを実施し、全国大会出場校2チームを決定します。
審査は予選時の缶サットの性能だけでなく、全国大会へ向けての改良点や改良のためのマネージメントプランについても行います。
※雨天の場合はプレゼンのみで審査します。
機体審査(機体サイズ・重量の確認と機体の地上動作試験)
缶サットの機体が規定のサイズ・重量に収まっているかの確認とカメラの動作確認およびセンサでの物理量データ取得の動作確認を審査します。
性能審査
mbedによるセンサの計測データ、制御および搭載している動画カメラによる撮影について動作確認を行うとともに審査員が総合的に審査します。
バルーン投下試験は1チーム最大2回行い、一番良いデータを結果として評価します。
なお、バルーンおよび切り離し機構は、運営主体側で準備いたします。
- 評価方法
- バルーンに吊り下げた状態でカメラを用いてターゲットの撮影ができるかの評価を行った後にバルーン投下試験を行い、制御履歴の有無やセンサで取得した物理データの種類およびカメラで撮影したターゲットの数とターゲットをどれだけ連続撮影できたかを評価します。
ヒアリング(PowerPointを使用したプレゼンテーション)
缶サットの機構、性能について説明してください。機体の創造性、独創性、技術について審査します。
- 審査時間
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- 5分間(発表時間3分、審査員からの質疑2分)
- 審査概要(以下の内容についてプレゼンテーション資料を作成してください)
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- 缶サットの機構、搭載物
- 缶サットの安定性(安定性を確認するためにどのような試験を行ったか。安定性を確保するために工夫した点など)
- mbedの使用について
- 全国大会へむけての改良プラン
- マネージメントプラン(全国大会へ向けての機体の改良点やスケジュールなど)
審査員
趙 孟佑(九州工業大学 教授)、平木講儒(九州工業大学 准教授)、中野多恵(九州工業大学 助教)を予定しています。
審査結果について
後日(2~3日以内)、各高校の指導教員に審査結果を連絡いたします。
資料ダウンロード
以下のファイルをご覧ください。