宇宙甲子園は、「理数が楽しくなる教育」実行委員会が開催する
”宇宙版”の甲子園。
全国の中学生・高校生が、各地で開催
される模擬衛星や
ロケット打ち上げなど
の競技にチームで挑みます。
大会への参加を通じて、宇宙にかかわる
実践的な学びや、
未知なる目標に
挑戦するマインドを育てます。
缶サット甲子園
クールな空き缶サイズの
模擬衛星を飛ばして競う
ロケット甲子園
卵を載せたロケットの
打ち
上げ高度・滞空時間を競う
気球甲子園
宇宙の入口成層圏に
みんなでチャレンジ
天測甲子園
天文・地文の謎を
自作装置
で
みんなと解き明かす
宇宙飛行士
山崎直子さんからのメッセージ
宇宙甲⼦園は、生徒の皆さんが宇宙に関わる技術で全国の仲間と切磋琢磨する場です。
歴代の参加生徒皆さんが、真摯に取り組んでこられた姿に心打たれ、こうした真剣勝負ができる場があることの大切さを実感しております。宇宙甲子園を目指すことにより、技術だけでなく、課題を解決するためのミッション設定、チームワークやプロジェクトマネジメントなど幅広い経験を積むことが出来ます。
ここで経験を積み、現場力を鍛えた生徒さんたちは、きっと宇宙内外の様々な分野を切り拓いていってくれることでしょう。
本活動をご支援くださる関係機関・スポンサーの皆様、熱心にご指導下さる学校の先生方、ボランティアの皆様に心より御礼申し上げます。
「理数が楽しくなる教育」
実⾏委員会 理事⻑
⼭崎直⼦
2010年スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗し、国際宇宙ステーション組⽴補給ミッションSTS-131に従事した。
2011年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)退職後、内閣府宇宙政策委員会委員、⼀般社団法⼈スペースポートジャパン代表理事、⽇本ロケット協会理事・「宙⼥」委員⻑、宙ツーリズム推進協議会理事、⽇本宇宙少年団理事⻑などを務める。